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Woodward 2301A の 9905/9907 シリーズは、ディーゼル エンジンやガソリン エンジン、あるいは蒸気タービンやガスタービンで駆動する発電機の負荷分散と速度を制御します。これらの動力源は、このマニュアルでは「原動機」と呼びます。この制御装置は金属板シャーシに収められており、単一のプリント基板で構成されています。すべてのポテンショメータはシャーシの前面からアクセスできます。2301A は、アイソクロナス モードまたはドループ モードのいずれかで制御できます。アイソクロナス モードは、次の場合に原動機の速度を一定に保つために使用されます。  単一原動機運転。  独立したバス上で Woodward 負荷分散制御システムによって制御される 2 台以上の原動機。  自動電力転送および負荷 (APTL) 制御、インポート/エクスポート制御、発電機負荷制御、プロセス制御、またはその他の負荷制御アクセサリによって負荷が制御される、無限大バスに対するベース負荷。ドループモードは、以下の負荷に応じて速度を制御するために使用されます。  無限大母線上で単一の原動機を運転する場合  2台以上の原動機を並列運転する場合。以下は、単一の原動機と発電機を制御する2301Aシステムに必要な一般的なハードウェアの例です。  2301A電子制御装置  低電圧モデルの場合は20～40 Vdcの外部電源、高電圧モデルの場合は90～150 Vdcまたは88～132 Vac  燃料計量装置の位置を決定する比例アクチュエータ  発電機の負荷を測定するための変流器および電位変圧器