Woodward 5437-080 NetCon フィールドターミナルモジュール
説明
製造 | ウッドワード |
モデル | 5437-080 |
注文情報 | 5437-080 |
カタログ | MicroNetデジタル制御 |
説明 | Woodward 5437-080 NetCon フィールドターミナルモジュール |
起源 | アメリカ合衆国(US) |
HSコード | 85389091 |
寸法 | 16cm×16cm×12cm |
重さ | 0.8kg |
詳細
複数の 2 CH アクチュエータ モジュール (部品番号 5501-428、-429、-430、-431、-432) を備えた NetCon、MicroNet、および MicroNet Plus 制御システムでは、約 3000 Hz で「ビート」周波数が発生する可能性があります。この信号はシャーシ内でノイズを発生させる可能性があり、RTD や熱電対などの低振幅信号に変動を引き起こすことが知られています。また、他のアナログ信号のノイズも増加する可能性があります。この問題の原因は、各アクチュエータ モジュールが、同じ出力を生成する他のアクチュエータ モジュールとは独立かつ非同期のフィードバック (LVDT または RVDT) 励起信号を生成することです。これらの信号は周波数と振幅がわずかにオフセットされている可能性があるため、対応するビート周波数がシャーシ バックプレーン上およびアナログ共通ライン上に発生する可能性があります。 1997 年、Woodward 社は、約 3000 Hz の狭い周波数帯域 (ノッチ) 内でアクチュエータ励起によって生成されるノイズを除去するように特別に設計された、DIN レールに取り付け可能な小型フィルタを開発しました。この装置は、アクチュエータ FTM の下に約 1 インチ (25 mm) の DIN レール スペースを必要とし、2 つのワイヤ接続があります。1 つのワイヤは TB 1 からアクチュエータ励起 (–) に接続され、Woodward FTM 5437-672 では端子 TB 6 です。もう 1 つのワイヤは TB 4 からアースに接続されます。Woodward 社のエンジニアリング サービス グループでは、2 つ以上のアクチュエータ モジュールを使用するすべてのシャーシに対して、シャーシごとに 1 つのノッチ フィルタを使用することを推奨しています。冗長システムの場合は、あらゆる動作条件でこの保護が確実に利用できるように、2 つのフィルタを取り付けることができます。制御システムに複数のシャーシがある場合は、これらの条件を満たすシャーシごとにフィルタを取り付ける必要があります。