RPS6U 200-582-500-021 ラック電源
説明
製造 | その他 |
モデル | RPS6U |
注文情報 | 200-582-500-021 |
カタログ | 振動監視 |
説明 | RPS6U 200-582-500-021 ラック電源 |
起源 | 中国 |
HSコード | 85389091 |
寸法 | 16cm×16cm×12cm |
重さ | 0.8kg |
詳細
説明
RPS6U ラック電源は、機械保護システムや状態およびパフォーマンス監視システムで使用するために設計されています。
RPS6Uラック電源は、ABE04xシステムラック(標準高さ6Uの19インチシステムラック)の前面に設置され、2つの高電流コネクタを介してラックのバックプレーンのVMEバスに接続されます。RPS6U電源は、ラック自体とラック内に搭載されているすべてのモジュール(カード)に、ラックのバックプレーンを介して+5 VDCおよび±12 VDCを供給します。
ABE04xシステムラックには、1台または2台のRPS6Uラック電源を搭載できます。RPS6U電源(330Wバージョン)1台を搭載したラックは、動作温度が最大50°C(122°F)のアプリケーションにおいて、ラック1台分のモジュール(カード)に必要な電力を供給します。
あるいは、ラック電源の冗長性をサポートするため、またはより広範囲の環境条件でモジュール(カード)に非冗長的に電力を供給するために、ラックに 2 つの RPS6U 電源を取り付けることもできます。
ABE04xシステムラックに2台のRPS6U電源装置を搭載すると、ラック全体のモジュール(カード)を冗長構成(ラック電源の冗長性)で運用できます。つまり、1台のRPS6Uに障害が発生した場合でも、もう1台のRPS6Uがラックに必要な電力の100%を供給し、ラックは稼働を継続します。これにより、機械監視システムの可用性が向上します。
注: これは冗長 RPS6U ラック電源構成と呼ばれます。
ABE04xシステムラックに2台のRPS6U電源を搭載した場合、非冗長構成(つまりラック電源の冗長性がない構成)で動作させることもできます。通常、これは、動作温度が50°C(122°F)を超えるアプリケーションで、ラック全体にモジュール(カード)を装着し、RPS6Uの出力電力のディレーティングが必要となる場合にのみ必要です。
注: ラックに2台のRPS6Uラック電源装置が設置されていますが、これは冗長電源ではありません。
RPS6U ラック電源構成。