IOC4T 200-560-000-016 入出力カード
説明
製造 | その他 |
モデル | IOC4T |
注文情報 | 200-560-000-016 |
カタログ | 振動監視 |
説明 | IOC4T 200-560-000-016 入出力カード |
起源 | 中国 |
HSコード | 85389091 |
寸法 | 16cm×16cm×12cm |
重さ | 0.8kg |
詳細
IOC4Tカード
IOC4T 入力/出力カードは、MPC4 機械保護カードの信号インターフェイスとして機能し、ラックの背面に取り付けられ、2 つのコネクタを介してラック バックプレーンに直接接続されます。
各IOC4Tカードは対応するMPC4カードと関連付けられており、ラック(ABE04xまたはABE056)内のMPC4カードのすぐ後ろに取り付けられます。IOC4Tはスレーブモードで動作し、コネクタP2を介してIndustry Pack(IP)インターフェースを介してMPC4と通信します。
IOC4Tのフロントパネル(ラック背面)には、計測チェーン(センサーや信号変換器)からの伝送ケーブルへの配線用の端子台コネクタが装備されています。また、ネジ留め式端子台コネクタは、外部制御システムとの間のすべての信号の入出力にも使用されます。
IOC4T カードは、すべての入力と出力を電磁干渉 (EMI) および信号サージから保護し、電磁両立性 (EMC) 規格にも準拠しています。
IOC4Tは、センサーからの生の動的(振動)信号と速度信号をMPC4に接続します。これらの信号は処理された後、IOC4Tに返され、前面パネルの端子台から出力されます。動的信号については、4つのオンボードデジタル-アナログコンバータ(DAC)が0~10Vの範囲で校正済みの信号を出力します。さらに、4つのオンボード電圧-電流コンバータが、4~20mAの範囲(ジャンパーで選択可能)の電流出力として信号を提供します。
IOC4Tには4つのローカルリレーが搭載されており、ソフトウェア制御によって特定のアラーム信号に割り当てることができます。例えば、MPC4の障害や、一般的なアプリケーションにおける共通アラーム(センサー正常、アラーム、危険)で検出された問題を通知するために使用できます。
さらに、アラームを表す 32 個のデジタル信号がラック バックプレーンに渡され、ラックに取り付けられたオプションの RLC16 リレー カードや IRC4 インテリジェント リレー カード (ジャンパー選択可能) で使用できます。