製品

システムラック
特徴
» 標準高さ6Uの19インチシステムラック
» 頑丈なアルミニウム構造
» モジュラーコンセプトにより、機械の保護や状態に応じて特定のカードを追加できます
監視
» キャビネットまたはパネルへの取り付け
» VMEバス、システムの生信号、タコメータ、オープンコレクタをサポートするバックプレーン
（OC）バスおよび電源分配» 電源チェックリレー

システム ラックは、製品ラインの一連の機械保護システムおよび状態監視システムのハードウェアを収容するために使用されます。
ABE040とABE042の2種類のラックをご用意しています。これらは非常によく似ており、マウントブラケットの位置のみが異なります。どちらのラックも標準の高さ6Uで、最大15枚のシングル幅シリーズカード、またはシングル幅とマルチ幅カードの組み合わせをマウントできるスペース（スロット）を備えています。これらのラックは、機器を19インチのキャビネットまたはパネルに恒久的に設置する必要がある産業環境に特に適しています。ラックには、搭載されたカード（電源、信号処理、データ収集、入出力、CPU、リレー）間の電気的相互接続を提供するVMEバックプレーンが統合されています。また、電源チェックリレーも搭載されています。

ラック背面に電源ユニット（RPS6U）が1台または2台搭載されており、搭載されている電源ユニットが正常に動作していることを示しています。システムラックには、1台または2台のRPS6U電源ユニットを搭載できます。ラックには、多数のカードが搭載されたラックに非冗長方式で電源を供給する場合や、搭載されているカードの少ないラックに冗長方式で電源を供給する場合など、さまざまな目的で2台のRPS6Uユニットを搭載できます。
システム ラックが電源冗長性のために 2 台の RPS6U ユニットで動作している場合、1 台の RPS6U に障害が発生しても、もう 1 台が電力要件の 100% を供給し、ラックは動作を継続します。