Invensys Triconex MP3101 TMR メインプロセッサ
説明
製造 | インベンシス トリコネックス |
モデル | TMRメインプロセッサ |
注文情報 | MP3101 |
カタログ | トリコンシステム |
説明 | Invensys Triconex MP3101 TMR メインプロセッサ |
起源 | アメリカ合衆国(US) |
HSコード | 85389091 |
寸法 | 16cm×16cm×12cm |
重さ | 0.8kg |
詳細
メインプロセッサモジュール
モデル3008メインプロセッサは、Tricon v9.6以降のシステムでご利用いただけます。詳細な仕様については、「Triconシステムの計画およびインストールガイド」をご覧ください。
すべてのTriconシステムのメインシャーシには、3つのMPを搭載する必要があります。各MPは独立してI/Oサブシステムと通信し、ユーザーが作成した制御プログラムを実行します。
イベントのシーケンス(SOE)と時間同期
各スキャン中、MPは指定された離散変数の状態変化(イベント)を検査します。イベントが発生すると、MPは現在の変数の状態とタイムスタンプをSOEブロックのバッファに保存します。
複数のTriconシステムをNCMで接続した場合、時刻同期機能により一貫したタイムベースが確保され、SOEタイムスタンプを効果的に付与できます。詳細は70ページをご覧ください。
診断
包括的な診断機能により、各MP、I/Oモジュール、および通信チャネルの健全性が検証されます。一時的な障害はハードウェアの多数決回路によって記録され、マスクされます。
永続的な障害が診断され、問題のあるモジュールがホットリプレースされます。MP診断では以下のタスクが実行されます。
• 固定プログラムメモリとスタティックRAMの検証