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製品概要 このドキュメントでは、Trusted® Triple Modular Redundant (TMR) エクスパンダ インターフェース アダプタ ユニット T8312 の一般情報を説明します。ユニットには 2 つのバージョンがあります。1 つはコントローラ シャーシ内の Trusted Expander インターフェース モジュールと 4 つのエクスパンダ シャーシ (T8312-4) 間の相互接続を提供し、もう 1 つは 7 つのエクスパンダ シャーシ (T8312-7) への相互接続を提供します。機能: • コントローラとエクスパンダ シャーシを簡単に相互接続できます。 • ユニットは電磁両立性 (EMC) のために完全にシールドされています。 • 最大 4 つのエクスパンダ シャーシまでの小規模な Trusted システム向けバージョンがあります。 • 信頼性を高めるロック コネクタ。

トラステッドエクスパンダインターフェースアダプタユニットT8312は、ユニットの種類に応じて4個または7個の12ピンODUコネクタ、プリント基板（PCB）、そしてコントローラシャーシに内蔵されたトラステッドエクスパンダインターフェースモジュールに接続するために設計されたダブル96ピンコネクタアセンブリに差し込む96ピンC型コネクタで構成されています。ユニットは金属製の筐体に収納されており、コントローラシャーシの背面コネクタにクリップで固定するように設計されています。ユニットを取り外すためのリリースボタンも備えています。

1 は最初のエクスパンダーシャーシ（3 つの ID スイッチがアドレス 2 に設定されています）に接続します。2 は 2 番目のエクスパンダーシャーシ（3 つの ID スイッチがアドレス 3 に設定されています）に接続します。… 8 は 8 番目のエクスパンダーシャーシ（3 つの ID スイッチがアドレス 8 に設定されています）に接続します。プロセッサシャーシの仮想アドレス 1 に論理的に一致するように、アドレスは 2、3、4…8 に設定されます。8 台を超えるシャーシが必要な場合は、2 つ目のエクスパンダーインターフェイスが必要です。これらのシャーシのアドレススイッチも 2、3、4…8 に設定されますが、仮想アドレス（アプリケーションおよび診断によって認識される）は、System.INI 構成で設定されている 9、10、11…15 です。ID 設定の詳細については、PD-8300 を参照してください。