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5.1 エンジニアリングパーソナリティとオペレータパーソナリティ 基本的な Enhanced Micro TDC 3000 システムの各ユニバーサルステーション (US) には、ユニバーサルパーソナリティまたはオペレータパーソナリティのいずれかをロードできます。ユニバーサルパーソナリティをステーションにロードすると、操作機能とエンジニアリング (構成) 機能の両方を実行できます。オペレータパーソナリティをロードすると、操作機能のみを実行できます。ユニバーサルパーソナリティは、特定のアプリケーションのニーズを満たすようにシステムを実装 (または構成) するために使用されます。Enhanced Micro TDC 3000 システムの実装ガイドラインについては、セクション 4 を参照してください。オペレータパーソナリティは、プロセスオペレータとスーパーバイザーがシステムの日常的な操作とプロセスの管理に使用します。また、プロセスエンジニアが操作と制御戦略を検証し、ユニバーサルパーソナリティで達成された実装アクティビティの結果を確認するためにも使用されます。ユニバーサルパーソナリティ内のエンジニアリング機能の詳細な操作手順は、実装バインダーのいくつかのデータエントリ出版物に記載されています。オペレータパーソナリティまたはユニバーサルパーソナリティ内の操作機能の詳細な操作手順は、プロセスオペレーションバインダーのプロセスオペレーションマニュアルに記載されています。このバインダーには、ポケットサイズのオペレータダイジェストが入ったプラスチック製の封筒も同梱されています。5.1.1 USパーソナリティのロードと変更方法 USのパーソナリティを変更する最も簡単な方法は、別のUSのコンソールステータスディスプレイを使用することです。USが1台しかない場合、またはUSが2台あってもどちらも動作していない場合は、「ブートロード」手順を使用してUSにパーソナリティをロードする必要があります。