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4.2. I/O モジュールの機能 • 高レベルアナログ入力 /HART 入力モジュール (16 ポイント) – 高レベルアナログ入力モジュールは、高レベルアナログ入力と HART 入力の両方をサポートします。アナログ入力は通常、従来型デバイスと HART デバイスの両方で 4 ～ 20 mA DC です。HART データは、ステータスと構成に使用できます。二次変数や三次変数などの HART データは、プロセス制御変数としても使用できます。シングルエンドと差動タイプの 2 つのバージョンがあります。 • 高レベルアナログ入力 (HART なし) (16 ポイント) – 高レベルアナログ入力モジュールは、高レベルアナログ入力をサポートします。アナログ入力は通常、従来型デバイスで 4 ～ 20 mA DC です。 • アナログ出力 /HART 出力モジュール (16 ポイント) – アナログ出力モジュールは、標準の 4 ～ 20 mA DC 出力と HART トランスミッタ出力の両方をサポートします• デジタル入力 24 VDC (32 点) – 24V 信号のデジタル入力センシング • デジタル入力シーケンス (32 点) – 24VDC のディスクリート信号をディスクリート入力として受け入れます。入力にはタイムタグを付けることができ、1 ミリ秒の分解能のシーケンス オブ イベントをサポートします。 • デジタル入力パルス蓄積 (32 点) – 24VDC のディスクリート信号をディスクリート入力として受け入れます。最初の 16 チャネルはパルス蓄積として設定でき、チャネルごとにパルス蓄積と周波数測定をサポートします。チャネル 17～32 は DI として設定できます。 • デジタル出力 24 VDC (32 点) – 電流シンク デジタル出力です。出力は電子的に短絡保護されています。 • DO リレー拡張ボード (32 点) – NO または NC ドライ接点付きデジタル出力です• 低レベルアナログ入力 – RTD および TC (16 ポイント) – 熱電対 (TC) および測温抵抗体 (RTD) 入力を提供します。 4.3. シリーズ 8 I/O のサイズ設定 事実上すべての構成において、C300 コントローラおよびシリーズ 8 I/O は、既存の競合製品や Honeywell の同等製品よりも小さなフットプリントで、便利で保守しやすいプロセス機器接続を提供します。 シリーズ 8 I/O モジュールをインストールすると、全体的なインストールコストの削減に貢献します。 IOTA のサイズはアプリケーションによって異なります。通常、アナログ モジュールは 16 ポイントあり、非冗長アプリケーションの場合は 6 インチ (152 mm) IOTA に、冗長アプリケーションの場合は 12 インチ (304 mm) IOTA に装着されます。ディスクリート モジュールは 32 ポイントあり、非冗長アプリケーションの場合は 9 インチ (228 mm) IOTA に、冗長アプリケーションの場合は 12 インチ (304 mm) IOTA に装着されます。 4.3.1. シリーズ8フィールド接続 シリーズ8フィールド接続は、標準のモジュラーコネクタを使用しています。コネクタのモジュール化により、現場での配線の着脱が容易になります。これにより、設置および保守手順が大幅に削減され、現場での点検作業も容易になります。シリーズ8フィールドコネクタは、最大12AWG / 2.5mm²の撚線に対応します。