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3.3.7 EPNI ボードと PNM ボード EPNI ボードと PNM ボードは、セクション 3.3.2 に記載されているコントローラ ボードと同様の方法でバスとプロセッサをインターフェイスするコントローラ ボードです。まず、EPNI ボードと PNM ボードの SELF TST/ERR ライト (赤、消灯) と PASS MOD TEST ライト (緑、点灯) を確認します。SELF TST/ERR ライト (赤) は、EPNI ボード上のマイクロプロセッサによって駆動されます。点灯している場合は、次の原因がないか確認します。 • EPNI ボードでハードウェア障害が発生しました。 • オンラインで問題が検出されました (たとえば、EPNI ローカル RAM パリティ エラーが発生したか、重複アドレスが検出された可能性があります)。 • ウォッチドッグ タイムアウトのためにノードがシャットダウン (スタン) されました。 • 検出された raw エラーの数が事前設定されたしきい値を超えたため、EPNI ボード上のソフトウェアが障害状態になりました。 SELF TST/ERR ライトと PASS MOD TEST ライトの状態が正しい場合は、この手順に進みます。 通常のシステム動作状態では、EPNI/PNM ボード上に次のインジケータと接続が存在します。 • 赤色の LED は消灯しています。 • 緑色の LED は点灯しています。 • 黄色の LED は点滅 (トラフィックを示す) するか、点灯したままになります (トラフィックが多い)。 • PNM と PNI I/O パドルボード間を接続するリボン ケーブルがしっかりと固定されています。 • PNM ボードと PNM I/O パドルボード間を接続する 2 本のミニ同軸ケーブルがしっかりと固定されています。 • データ トラフィックが送信されると、TX の黄色のインジケータが点滅します (または点灯したままになります)。 EPNI ボードと PNM ボードの 2 つのインジケータは同一の回線を監視し、同時に点滅または点灯します。送信データは両方のケーブルで同時に送信されます。 • UCN信号はまず1本のケーブルで約15分間受信され、その後、信頼性を維持するために受信機を別のケーブルに切り替えます。ケーブルの断線や破損がないことを確認してください。UCNの一部に障害が発生した場合は、ソフトウェアに含まれる障害報告機能と診断テストによって問題の特定が可能です。