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はじめに PACSystems RX3i 32 ポイント正/負ロジック入力モジュールは、8 点ずつ 4 つの独立したグループに分かれて、合計 32 点の正または負ロジック入力ポイントを提供します。各グループは、独自の共通接続を参照します。 左に示す 5/12VDC (TTL) 32 ポイント正/負ロジック入力モジュール IC694MDL654 は、最大 15V のレベルで動作する 32 個の個別 TTL 電圧しきい値入力ポイントを提供します。単一の安定化 +5V 電源 (電流は約 150mA に制限) は、モジュール前面の I/O コネクタ経由で利用できます。この電源はモジュール上で生成され、バックプレーンから分離されています。電源入力は、PLC バックプレーンの +5V ロジック電源から供給されます。I/O コネクタにジャンパーを取り付けると、外部ユーザー提供の電源ではなく、この内部電源から入力に電力を供給することができます。 24VDC 32ポイント正/負論理入力モジュール（IC694MDL655）は、最大30Vのレベルで動作する32個の個別入力ポイントを提供します。フィールドデバイスを動作させるための電力は、外部電源またはモジュールの絶縁された+24VDC出力から供給できます。48VDC 32ポイント正/負論理入力モジュール（IC694MDL658）は、最大60Vのレベルで動作する32個の個別入力ポイントを提供します。フィールドデバイスを動作させるための電力は、外部電源を使用して供給する必要があります。前面ラベルの青い帯は、低電圧モジュールを示しています。これらのモジュールは、特別な障害またはアラーム診断を報告しません。緑のLEDは、各入力ポイントのオン/オフ状態を示します。これらのモジュールは、RX3iシステムの任意のI/Oスロットにインストールできます。