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115 VAC/125 VDC 絶縁 I/O ブロックは、次の診断チェックを実行します。ブロックはすべての障害をハンドヘルド モニタに報告し、適切な修正措置を取ります。障害発生時に CPU に診断メッセージを送信しないように個別の回路を設定できます。CPU が読み取り診断データグラムを使用してブロックから診断情報を要求すると、ブロックは CPU 障害報告が無効になっている回路も含め、すべての回路の現在の診断を返します。I/O 電源喪失診断 絶縁 I/O ブロックは、端子 5 と 6 に電力が供給されている限り動作します。これらのブロックに固有の I/O 電源喪失診断は、1 つの回路ペアがフィールド電源から切断されていることを示します。ペアのいずれかの回路が入力の場合、ブロックはそれを 0 に設定します。いずれかの回路が出力の場合、ブロックはそれをオフにします。ブロックは自動的に I/O 電源喪失診断メッセージをハンドヘルド モニタに送信します。ただし、ブロックがパルス テストされない限り、メッセージは CPU に送信されません。ユニット OK LED は点滅しません。 I/O 電源が回復すると、電源が最小レベルに達するとすぐに回路が動作を開始します。ブロック自体への I/O 電源が失われた場合、ブロックは CPU に診断メッセージを送信できません。バス コントローラは、他のブロック損失状態の場合と同じように応答します。 過熱診断 各回路には温度センサーが組み込まれています。ブロックの内部温度が 100℃ を超えると、ブロックは OVERTEMPERATURE メッセージを送信し、内部の電子機器を保護するために回路をオフにします。この診断は、常に入力と出力の両方に対して実行されます。 短絡診断 自動出力診断。出力回路は、スイッチング デバイスの短絡レベル センサーによって常に保護されています。瞬時電流が電源投入時に 25 アンペアを超えるか、AC の場合は 2 サイクル後または DC の場合は 10 ミリ秒後に 15 アンペアを超えると、数マイクロ秒以内に出力がオフになります。ブロックは負荷の再起動を試行します。正常な動作を復元するには、電流サージの原因を取り除き、HHM または CPU から診断をクリアする必要があります。