Foxboro FCM100ET 通信モジュール
説明
製造 | フォックスボロ |
モデル | FCM100ET |
注文情報 | FCM100ET |
カタログ | I/Aシリーズ |
説明 | Foxboro FCM100ET 通信モジュール |
起源 | アメリカ合衆国 |
HSコード | 3595861133822 |
寸法 | 3.2cm×10.7cm×13cm |
重さ | 0.3kg |
詳細
イーサネット リンクのセットアップ FBM232 とフィールド デバイス間のデータ通信は、FBM232 モジュールの前面にある RJ-45 コネクタを介して行われます。FBM232 の RJ-45 コネクタは、ハブまたはイーサネット スイッチを介してフィールド デバイスに接続できます (8 ページの「FBM232 で使用するイーサネット スイッチ」を参照)。複数のデバイスを FBM232 に接続するには、ハブまたはスイッチが必要です。 コンフィギュレータ FDSI コンフィギュレータは、FBM232 XML ベースのポートおよびデバイス構成ファイルを設定します。ポート コンフィギュレータを使用すると、各ポートの通信パラメータ (DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol)、IP アドレスなど) を簡単にセットアップできます。デバイス コンフィギュレータはすべてのデバイスに必要なわけではありませんが、必要な場合は、デバイス固有およびポイント固有の考慮事項 (スキャン レート、転送されるデータのアドレス、1 回のトランザクションで転送されるデータ量など) を構成します。操作 FBM232 は最大 64 個のデバイスにアクセスしてデータの読み取りまたは書き込みを行うことができます。FBM232 が接続されている Foxboro Evo コントロール ステーションからは、最大 2000 個の分散制御インターフェイス (DCI) データ接続を使用してデータの読み取りまたは書き込みを行うことができます。サポートされるデータ タイプは、FBM232 にロードされる特定のドライバーによって決まります。このドライバーは、データを以下の DCI データ タイプに変換します。 アナログ入力または出力値 (整数または IEEE 単精度浮動小数点) 単一のデジタル入力または出力値 複数 (パック) のデジタル入力または出力値 (接続ごとに最大 32 個のデジタル ポイントのグループにパック)。したがって、Foxboro Evo コントロール ステーションは、FBM232 を使用して最大 2000 個のアナログ I/O 値、最大 64000 個のデジタル I/O 値、またはデジタル値とアナログ値の組み合わせにアクセスできます。制御ステーションによる FBM232 データへのアクセス頻度は、最高 500 ミリ秒です。パフォーマンスは、各デバイス タイプとデバイス内のデータ レイアウトによって異なります。FBM232 はデバイスから必要なデータを収集し、必要な変換を実行してから、変換したデータをデータベースに格納し、Foxboro Evo プラント管理機能とオペレータ ディスプレイに組み込みます。データは、Foxboro Evo システムから個々のデバイスに書き込まれる場合もあります。 フィールドバス通信 フィールドバス通信モジュール (FCM100Et または FCM100E) またはフィールド コントロール プロセッサ (FCP270 または FCP280) は、FBM が使用する冗長 2 Mbps モジュール フィールドバスとインターフェイスします。FBM232 は、冗長 2 Mbps モジュール フィールドバスのどちらのパスからの通信も受け入れます。1 つのパスに障害が発生するか、システム レベルで切り替えられると、モジュールはアクティブ パスを介して通信を継続します。