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標準の 3500 ラックには、19 インチ EIA レール マウント、パネル カットアウト マウント、バルクヘッド マウント バージョンがあります。

ラックの左端には、電源モジュール2台とTDIモジュール1台用のスロットが用意されており、これらのモジュール専用に予約されています。ラックの残りの14スロットには、モニター、ディスプレイ、リレー、Keyphasorモジュール、通信ゲートウェイモジュールを自由に組み合わせて搭載できます。

すべてのモジュールはラックのバックプレーンに接続され、メインモジュールと関連するI/Oモジュールで構成されます。I/Oモジュールは、パネルマウントシステムの場合はラックの背面に、バルクヘッドマウントシステムの場合はメインモジュールの上に設置されます。

標準ラックの奥行きは349 mm（13.75インチ）、バルクヘッドマウントラックの奥行きは267 mm（10.5インチ）です。環境保護が必要な場合やパージエアを使用する場合は、NEMA 4および4Xの耐候性ハウジングをご利用いただけます。