ABB IMMFP12 マルチファンクションプロセッサ
説明
製造 | ABB |
モデル | IMMFP12 |
注文情報 | IMMFP12 |
カタログ | ベイリーインフィ90 |
説明 | ABB IMMFP12 マルチファンクションプロセッサ |
起源 | ドイツ(DE) スペイン(ES) アメリカ合衆国(US) |
HSコード | 85389091 |
寸法 | 16cm×16cm×12cm |
重さ | 0.8kg |
詳細
IMMFP12マルチファンクションプロセッサモジュール(MFP)は、INFI 90® OPEN制御モジュールラインの主力製品の一つです。マルチループアナログ、シーケンシャル、バッチ、そして高度な制御機能を備えた本製品は、プロセス制御における様々な課題に強力なソリューションを提供します。また、データ収集と情報処理の要件にも対応し、真のピアツーピア通信を実現します。本モジュールがサポートする包括的な機能コードセットは、最も複雑な制御戦略にも対応可能です。INFI 90 OPENシステムは、多様なアナログおよびデジタルI/Oモジュールを用いてプロセスとの通信と制御を行います。
MFP モジュールは、最大 64 個のモジュールを任意の組み合わせで通信します (図 1-1 を参照)。MFP モジュールには、実行、構成、およびエラーの 3 つの動作モードがあります。実行モードでは、MFP モジュールは制御アルゴリズムを実行し、同時にエラーがないか常に自己チェックを行います。エラーが見つかると、フロント パネルの LED に、見つかったエラーの種類に対応するエラー コードが表示されます。構成モードでは、既存の制御アルゴリズムを編集したり、新しい制御アルゴリズムを追加したりできます。このモードでは、MFP モジュールは制御アルゴリズムを実行しません。実行モード中に MFP モジュールがエラーを見つけると、自動的にエラー モードになります。動作モードの詳細については、この手順のセクション 4 を参照してください。1 メガボーの CPU 間通信リンクにより、MFP モジュールは冗長プロセッサに対応できます。
このリンクにより、プライマリMFPモジュールが制御アルゴリズムを実行している間、バックアップMFPモジュールはホットスタンバイモードで待機できます。プライマリMFPモジュールが何らかの理由でオフラインになった場合、制御はバックアップMFPモジュールにスムーズに移行されます。